野球の試合撮影

ワイドコンバージョンレンズ「My Lens(マイレンズ) 0.6倍(広角)」口コミ・購入レビュー

前回の記事『少年野球やスポーツで広い範囲をビデオで撮りたいなら「ワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)」を使おう』でご紹介している、先日購入したワイドコンバージョンレンズについて、私からの口コミ、購入レビューをします。

ワイドコンバージョンレンズを購入した目的

前回の記事でもお伝えした通り、うちの息子たちが少年野球をしているのですが、試合をビデオ撮影する際、ビデオの性能の問題で、バックネット裏から撮影してもファーストからサードまでの広さを撮影できないため、ワイドコンバージョンレンズを使うことで、広い範囲で撮影をしたかったのが目的です。

今回購入したレンズによって目的は達成されましたので、大変満足しています。

撮影範囲の違いを比較

上の画像は、前回の記事でご紹介した、通常の撮影範囲とワイドコンバージョンレンズを装着した際の撮影範囲の画像を合成したものです。

バックネット裏の同じ位置から撮影したものですが、撮影範囲が相当違うのがお分かりいただけるかと思います。購入したワイドコンバージョンレンズでは、通常撮影時の0.6倍になるので、より広範囲でのビデオ撮影が可能になります。

少年野球のみならず、サッカーやテニス、バレーボールなどのスポーツでも、ビデオ撮影をされている方も多いと思いますが、グラウンドやコートが切れている場合は、ワイドコンバージョンレンズを使うことで今以上に広く撮影できるので、おすすめです。

ワイドコンバージョンレンズ「My Lens(マイレンズ) 0.6倍(広角)」のレビュー

今回ご紹介しているワイドコンバージョンレンズは以下のものです。楽天で購入しました。

私が撮影に使っているビデオは、10年以上も前の古いビクター(現、株式会社JVCケンウッドのJVCブランド)のビデオカメラ「Everio(エブリオ)GZ-MG77」。

ビデオのレンズまわりに「ネジ切り」と呼ばれる、まわして取り付けられる箇所があれば、このワイドコンバージョンレンズを装着可能です。

ビデオによってレンズのサイズが違うことがありますが、5種類の変換ステップリングが付属していますので、大体のビデオに取り付けられると思います。(サイズは確認してくださいね)

「Everio(エブリオ)GZ-MG77」に変換ステップリング(37mm-30.5mm)を装着したところ。

他に、37mm-25mm、37mm-28mm、37mm-30mm、37mm-34mmの変換ステップリングが付属。

ワイドコンバージョンレンズとマクロ(MACRO)レンズ。構造としては、マクロレンズにワイドコンバージョンレンズを装着して使います

ワイドコンバージョンレンズを外して、マクロレンズのみを利用し、接写(小さいものを撮影)することもできます

ただ、マクロレンズのみを使った感じでは、そこまでキレイに接写できるかというと、そうでもないんじゃないかな、というのが私の感想です。ビデオ撮影で接写すること自体、ほとんどありませんけどね。

37mm-30.5mmの変換ステップリング、マクロレンズ、ワイドコンバージョンレンズを装着し、レンズカバーを付けたところ。

価格は、純正のレンズだと1万円以上も平気でする中、3,180円と激安! 送料も500円くらいだったので、全部で3,700円ほどでした。

この価格で、キレイに広範の撮影ができるようになったので、とても満足しています。低コストで手軽に広角撮影したい方におすすめです。

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