Webデザイナーへの転職活動

転職歴3回の経験者が語るWebデザイナーの転職・就職で、よりマッチする求人に出会うコツ

転職歴3回、業務委託を含めると5社でお世話になった管理人の経験をもとに、既にWebデザイナーとして活躍されている方の転職や、未経験からWebデザイナーを目指している方へ、転職や就職の際に、より自分が理想とする求人に出会う「コツ」をお伝えします。

よりマッチした求人に巡り合うコツとは?

経験上、自分が働いてみたいと思う求人、給与や待遇、労働時間、休日、勤務地などの条件面が極力自分の理想とする求人に出会うコツは、「数多くの転職・求人サイトや転職エージェントを活用すること」だと考えています。

私の就職、転職の実例をもとに解説します。

管理人の就職・転職実例

20代前半

紙媒体の求人誌『DODA(デューダ)』経由で、印刷会社に就職(正社員)。
3年後に部署異動し、未経験からWebデザイナーに。

20代後半

退職後、Web制作会社のWebサイトから直接応募
業務委託にてWebデザイン案件に携わる。

30代前半

業務委託契約満了後、ハローワーク経由でWebマーケティングの会社に転職。
Webマーケティング担当者として入社(正社員)。
1か月後、会社からの依頼により自社のWeb担当者に異動。正社員としては転職1回目。

30代後半

知人のECサイト運営会社(ネットショップ)に転職。
役員として経営に参画。転職2回目。

30代後半

前職を退任後、転職・求人サイト『マイナビ』経由でWebデザイナーとして求人を掲載していたIT企業に転職(正社員)。
入社後、Webディレクターに。転職3回目。

仕事が決まった媒体はバラバラでも

ご覧いただくと分かるかと思いますが、初めて就職した印刷会社以降は全てWeb業界ではあるものの、求人に出会った経路は全てバラバラです。

転職や就職活動中は、これらの仕事が決まった媒体だけを見ていたわけでは無く「媒体を問わずに」できる限り多くの求人情報をチェックしていました。

最後の転職の際は、転職エージェントサービスも3社ほど登録しましたが、並行して転職・求人サイトで応募していた現在の勤務先である企業が先に決まったため、転職エージェントサービスでの転職活動をする機会がほとんどありませんでした。

就職や転職には「タイミング」というものがありますよね。

理想とする求人との出会いは多くの求人を見て確率を上げる

これらの経験により、より自分が理想とする求人に巡り合う確率を上げるためには、知人のツテや紹介が無い限り、「いかに多くの求人と接触できるかが勝負」だと考えています。

具体的に言うと、転職・求人サイトや転職エージェントサービスをできる限り活用することが、より理想とする求人に出会うためのコツであるということですね。

これはWebデザイナーに限らず、あらゆる職種でも同様だと考えています。

現在転職活動をされている方や、転職を考えている方、Webデザイナーを目指している方は、極力多くの転職・求人サイトや転職エージェントサービスに登録して、求人情報をくまなくチェックされることをおすすめします。

まとめ

今のところ、現在勤務している会社からの転職は全く考えていませんが、今後もし転職するとしたら、私が理想とする求人がありそうな転職・求人サイトや転職エージェントサービスは全て登録した上で、求人情報を吟味し、転職活動をします

人生の中の多くは仕事。自分が求めている環境や条件をできる限り妥協なく選択し、悔いのない人生を送りたいですね。

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