個人でブログやWebサイトを運営する際のレンタルサーバーでおすすめはエックスサーバーです。
本記事ではWeb業界18年目(2020年時点)の筆者が、個人向けのレンタルサーバーで「なぜエックスサーバーをおすすめするのか」を解説します。
※本サイトもエックスサーバーで運用しています
本記事が役に立つ方
- 法人ではなく個人でブログやWebサイトを運用する方
- 個人でも月間100万PV以下くらいの規模感でアクセスが納まりそうな方
- 月間予算が1,000円位は確保できる、Webサイト運営の初心者~中級者の方
個人向けレンタルサーバー選定の7つのポイント
個人でブログやWebサイトを運用し、アフィリエイトやアドセンスで稼ごう、という場合は、最近はほとんどがWordPress(ワードプレス)というCMS(コンテンツ マネージメント システム)を利用して構築することになるかと思います。
このような場合の、レンタルサーバー選定のポイントは以下の7つです。
- WordPressを簡単にインストールできる
- 複数のドメインでWebサイトを運用できる
- サーバーの動作が速い
- SSLが無料で利用できる
- サーバーが止まることなく安定している
- サポートがしっかりしている
- 料金が安い
エックスサーバーをおすすめする理由
- 前述の7つのポイントを満たしている
- エックスサーバーのサービス運用歴が15年以上あり、サーバーの安定感がある
上記2点が、私がエックスサーバーをおすすめする理由です。
エックスサーバーは1年契約なら月あたり1,000円ですが、同じ価格帯のサーバーでしたら、細かい部分で違いがあるにせよ、サーバーの性能やスペック、機能面はそれほど大きな差はありません。
ただ、最近は同価格帯なら新しめのレンタルサーバーで人気急上昇の MixHost をおすすめしている方をよく見かけますが、サーバーの安定性という面ではエックスサーバーにやや劣る…という印象があります。
TwitterでもMixHostのサーバー障害についてのツイートを度々見かけることがあり、やはりちょっと不安なんですよね…
MixHostはエックスサーバーよりも後発なだけに、エックスサーバーを意識しているような印象があり、「機能面やサービス面をエックスサーバーよりも一歩でも良くしよう!」という気概が感じられるサーバー会社さんなので、個人的には応援したいのですが、もう少し運用実績がほしいかな、というところ。
個人向けのレンタルサーバー選びで迷ったら、エックスサーバーにしておけば間違いありません。