以前、長男がスキースクールに通っていた時のこと(2015年当時)。スキー場までバスの送迎がありました。
バスはいくつかの場所でスキースクールの生徒が乗り降りをするのですが、長男を迎えに行くと全然バスが来ない。
今回は、この困った事態と改善策についての自分の考えをご紹介します。
もしバス送迎業者さんがご覧いただいた際は、サービス向上のヒントになれば幸いです。
送迎バスが全然来ない!!
長男が通っていたスキースクールは4日間連続でありました。
送迎バスで送り迎えがあるのですが、帰りは15時に近所のとある所で降車することになっていました。
最終日、私が迎えに行くことになったのですが、15時に到着予定なので、念のため10分前には着いて、車で待っていました。
実はこれには伏線があり、前日に2~30分程度の遅れが発生し、同じ状態にならないようにと、次の日の最終日は事前に連絡がくれることになっていました。
最終日当日は事前の連絡が無かったので、バスの遅れはないだろうという状況でした。
しかし、バスは全然来ませんでした。
私が迎えに行ったのは、4日間中最終日だけだったので、降車場所が間違っているのかと不安になりながらも待っていると、同じ場所で降りる予定らしきお子さんの親御さんもウロウロしだしたので、場所は間違っていないのだろうと思いました。
結局、バスが来たのは予定より45分遅れて、15時45分。
どうしてこんなに遅れたのか?
前日の遅れを反省して、バスが遅れそうになった場合は翌日の最終日には事前に連絡がくれることになっていたにも関わらず、連絡が来たのは、到着予定の15時から2~30分過ぎた後。
やはり最終日ということで、いろいろ時間がおしてしまったらしく出発が遅れた様子。
また、途中で生徒がバスを降りる際は、最終日なのでスキー道具をバスから下ろすのにも他の日よりも余計に時間がかかった模様。
迎えに行った親の方としては、不安になりますし、時間ももったいないので、もう少し待つ人のことを考えた対応ができなかったのかなあ、というのが本音です。
メールやLINEのグループ機能等を活用してはどうでしょう
バスが遅れる、これはいろいろな状況や事情がある中で、これは仕方が無いことです。
ただ、迎えにくる人の立場で考えると、あまりにも遅れる場合は、事前に連絡があれば安心しますし、迎えにいく時間も遅らせることができるので、とても助かります。
今は、メールやLINEなどITで簡単にひとりから多数に連絡ができる時代になりました。
個人情報保護やセキュリティ、登録・管理等の課題もいくつかありますが、こういう配慮ができる会社には好感が持てますよね。
観光バスや人を待たせる可能性があるビジネスをされている方、サービス向上のヒントにしていただけましたら幸いです。