スポーツ少年団認定員

スポーツ少年団認定員の認定証が届きました

以前、試験を受けて合格した「スポーツ少年団認定員」の『認定証』が、本日届きました!

届いた内容や資格の取得と失効についてなどをお伝えしたいと思います。

届いた内容

試験を受けたのが昨年、2015年1月だったので、あれから1年後に『認定証』が、試験を受けた市のスポーツ少年団事務局より届きました。

内容は以下の通りでした。

  • 通知書
  • 認定証
  • 認定員のワッペン
  • スポーツ少年団指導必携書

通知書の内容と資格の認定、失効について

通知書のタイトルは「平成26年度スポーツリーダー養成講習会兼スポーツ少年団認定員養成講習会保留者認定について(通知)」となっています。

保留者」という言葉がありますが、これは試験を受けるまで、「スポーツ少年団認定員」の資格が無かったためです。

資格を取得するには少年団で指導者登録が必要

どういうことかと言うと、この資格は、試験に合格後、どこかのスポーツ少年団の指導員として登録しなければ、認定員の資格が認められないのです。

試験を受けた月は2015年1月で、年度としては平成26年度です。

平成26年度に試験を受けて、平成27年度の指導員登録をし、それが確認されてから晴れて「スポーツ少年団認定指導員」の資格が認められるです。

ちゃんとシーズンを全うしたということを確認しているのでしょうか。。それとも単に準備に時間がかかっているだけなのかは定かではありませんが、試験合格から認定証が届くまでタイムラグが発生します。

子どもが卒団したら資格を失効している方が多い

スポーツ少年団認定指導員の資格を維持するためには、少年団の指導員登録が必要です。

大体は自分の子どもがどこかの少年団に属していて、チームから指導員登録を頼まれて資格を取得されている方が多いようです。私もこのクチですw

そのため、子どもが6年生のシーズン終了後、少年団を卒団し、同時に資格保持者の保護者もチームを去ることになるので、翌年に指導員として登録しないことが多く、そのまま資格失効されているケースが多いと、地元の事務局の方から聞いています。

多くの方にとっては、子どもが在団している時のみ使う資格なんですね。

逆に子どもが卒団しても、コーチや指導者としてチームに残っている場合、指導者登録をしていれば、もちろん資格は保持されます。

その他の届いたものについて

まず『認定証』ですね。これは立派な賞状で、このような賞状をいただいたのは学生以来でしょうかw

認定証には次のように書かれています。

あなたを公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者制度にもとづき「公益財団法人日本体育協会公認スポーツリーダー」として認定します
ならびに日本スポーツ少年団指導者制度にもとづき「スポーツ少年団認定員」として認定します

重みを感じますね~

あと、「認定員のワッペン」「スポーツ少年団指導必携書」が同封されていました。

ワッペンはどこに貼るか・・

必携書の方はテキストの抜粋版みたいな内容です。

認定証などを受け取り、子どもたちの成長のため、あらためて貢献できればと思った次第です。

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