1月に受験した「スポーツリーダー養成講習会兼スポーツ少年団認定員養成講習会」の試験で無事合格しました!
いや~、なかなか大変でしたわ~
試験もそうですが、それよりも講習会の方がなかなかの大変さです。
これから試験を受けることになった方へ、どんなものかお伝えしますね。
なぜスポーツ少年団検定の試験を受けることになったのか?
「スポーツ少年団認定員の資格取得を目指すことになりました!」でもお伝えしましたが、息子が所属している少年野球のチームに「スポーツ少年団認定員」が2名以上必要とのこと。
現在は資格保持者が3名いるものの、今後のことを考え、下の子が卒団するまであと5年もある私に白羽の矢が立ったのでした。
自宅学習が21時間必要!
講習会費用 4,000円とともに申し込みが完了すると、2週間後くらいにテキストが届き、講習会までに21時間の自宅学習が必要です。
私は付属のワークブックを見ながら、ポイントとなりそうなところを緑色のペンでどんどん線を引いていきました。
緑色のペンは「消せるボールペン」のフリクションを使っていました。間違って引いた線も簡単に消せるので便利です。
なぜ緑色にしたかというと、講習会で教わる「試験に出そうな大事なところ」を赤いペンでマーカーしようと思い、自分で引いた線との違いがわかるようにするためでした。
講習会では付箋が絶対必要です!
講習会は2日間にわたり行われます。2日目の最後に検定試験があります。
講習会は朝から晩までの長丁場。
1日6種類程度の内容がありますが、講師が試験に出るポイントを教えてくれるので、テキストにマーカーしつつ、付箋を貼るのが超大事。
試験時はテキストを見ながら答えを記入しても良いので、どこに大事なポイントがあるかをさっとわかるようにするため付箋が必要になります。
試験は50問を1時間で答えなければなりません!
試験問題はア~エまでの4択で、「正しいもの」か、「正しくないもの」のどちらかを記入する方式。ひっかけ的な問題もあるので要注意です。
時間は1時間で50問答えなければなりません。1問につき1分ちょっとの持ち時間。
私は30問くらいのところで、つまってしまい考え込んでしまいました。ここのロスが足を引っ張り、時間ぎりぎりになってしまいました。
途中でヤバイと思い、自信の無い問題をとばして進めていき、残り2分くらいで最後まで答え終え、自信の無いところに戻って解きました。
一旦、その問題から離れてから、再度問題を読むと答えがわかりました。このような場合は一度、問題から離れることで、問題の捉え方、問題の理解が深まるようです。
また、意外と時間が無いので、自信が無い場合は一旦飛ばして、次、次、と答えていくことをおすすめします。
合格通知が届いた!しかし、それだけでは資格取得になりません!
試験終了から1ヶ月ちょっと経ち、冒頭の写真の合格通知が届きました。
不合格になると追試があるようで、それで受かれば資格取得になるようです。
1点注意なのですが、ただ試験に受かっただけでは資格取得にならず、チームの指導者登録をしなければなりません。
うちの息子が所属する少年野球チームでは毎年5月に登録作業をしているようで、事務局の方に登録していただけるとのことでした。
初めての指導者登録の際は、用紙の備考欄に講習会を受講した旨を記載するよう指示がありますので、その点も忘れずに記入する必要があります。
ひとまず私の任務は完了したので、ホッとしました。
これから受験される方、頑張ってください!
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