スポーツ少年団認定員

スポーツ指導者とは?

本記事は、スポーツ少年団認定員の資格取得を目指すことになった私、ルジュが学んだことを綴っています。

シリーズ企画として綴っていきますが、関連記事はスポーツ少年団認定員の資格取得を目指すことになりました! スポーツ少年団認定員の資格取得に関する記事一覧にまとめてありますので、適宜ご参照ください。

【1】:スポーツ指導者とは?

プレーヤー自身が“なりたい”と思う自分に近づくために、その活動をサポートする存在であるとともに、スポーツの意義と価値を社会に発信し、望ましい社会の実現に貢献するという役割を担う存在。

【2】:スポーツの意義と価値

【2】-1:「スポーツの意義と価値とは何か?」を考える

スポーツが未来においても人類にとって必要な文化であり続けるために大切なこととは何かを常に考え続けることが、指導者としての成長につながりスポーツの指導哲学になる。

【2】-2:スポーツは守り続けていかなければならない「人類共通の文化」

スポーツは、人間が運動を自らの楽しみとして求めることによって生まれ、育まれてきた人類共通の文化。

スポーツと深くかかわる指導者は、自らがプレーヤーやスポーツそのものの未来に責任を負っているということを常に認識することが重要。

【2】-3:スポーツの社会的影響力

オリンピック競技大会をはじめとするさまざまな国際競技会において、人類が一つであることを認識させたり、医療費の削減や人々の健康の維持増進のために運動・スポーツの実施を奨励することが政策となったり、国際的な協議会やプロスポーツなどでのトップアスリートの活躍が人々に大きな夢や感動を与えている。

【2】-4:スポーツの力を望ましい社会の構築に

スポーツに携わる者には、スポーツの力が、スポーツに対する社会からの信頼や期待によって支えられていることを自覚し、これを社会的価値の実現にむけて主体的にコントロールし、健全に活用することを、これまで以上に大きな責務として受け止めることが求められている。

スポーツ=社会であり、そして社会=スポーツなのです。
スポーツが生み出すものは、社会に還元しなければなりません。
ジャック・ロゲ(元IOC会長)
日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念式典特別講演より

スポーツ指導者が社会に求められる背景と役割については以上となります。

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