親愛なる子どもたちへ
今日は、何かで上手くできるようになる方法を教えるよ。
何かで上達する秘訣、それは、「コツをこつこつ続ける」こと。
まずは「コツ」を見つけよう
何事も上手くできるようになるためには、「コツ」が大事だ。
コツを知っているのと、知らないのとでは、上達するまでの時間にものすごい差が出るよ。
(私の二人の息子である)長男くん、次男くんは、自転車で補助輪が無くても乗れるようになった時のことは覚えているかな?
どうやって練習をして、自転車の補助輪から卒業できたか覚えているかなあ。
あの時はね、まずペダルと補助輪を外して、両足でバランスよくこいで、両足を浮かす練習をくり返ししていたんだ。
これが、自転車で補助輪を外して乗れるようになるコツなんだ。
このコツを続けることで、ほとんど転ぶことなく、自転車の補助輪を外して乗れるようになったんだよ。
父さんの子どもの頃、このコツを知らないで、自転車の補助輪を外して乗れる練習をしていたんだけど、度々転んで痛い思いをしたことを覚えている。
コツって大事。
コツの見つけ方
コツはどうやって見つけたらいいんだろうか。
それは調べるしかない。
君たちが上手くなりたいと考えていることが、もう上手くできている人に聞いてみたり、本やインターネットを使って調べて、いろいろ試してみよう。
コツを見つけたら、あとは「こつこつ続けること」
長男くんは、3年生の5月から朝、学校に行く前に父さんと野球の練習を続けているよね。
天気が悪かったり、調子が悪いとき以外は冬だって家の中で練習を続けている。
朝練を始める前から比べると、本当にみるみる野球が上手くなったのは、自分でも実感していると思う。
昔からよく、「継続は力なり」と言われるけど、父さんも長男君の野球がどんどん上手くなるのを目の当たりにして、本当に実感した。
朝の練習時間は、夏は40分、冬は30分程度だけど、それが毎日積み重なったら、本当に大きな力になったね。
父さんも「継続は力なり」のすごさを再確認したから、自分でも頑張ろうと思ったよ。
上手くなるコツのまとめ
まとめると、何かで上手くなろうと思ったら、上手くなるためのコツがあるから、それをまず探す。
コツだと思うことが見つかったら、とにかく続けること。
少ない時間でも続けるのが大事。
そうすればきっと上手になれるよ。
長男くんは、もし今後、何かを上達したいと思ったら、野球の朝練を続けたことで上手くなったことを思い出すんだ!
父さんより