父さんから息子たちへ

【知恵3:体調管理】野球をやるだけが野球じゃない

親愛なる子どもたちへ

今日は「体調管理」について話すよ。

体調管理ってなに?

「体調管理」というのは、風邪をひいたり、けがをしたりしないで、体の具合が悪くならないように気をつけること

寒いところに長い時間いると風邪をひきやすくなったり、夜、早く寝ないで起きていると具合が悪くなりやすい。

また、けがをしないように注意することも体調管理のひとつ。

「いつも健康で元気な状態でいれるように気をつけよう」ということだね。

野球と体調管理ってどう関係があるの?

君たちは今、野球チームに入って野球をやっているよね。

野球チームでは、平日は学校が終わってから週に3回の練習と土日にも練習や試合をしている。

この、「チームでの練習や試合」だけが野球をやっている、ということではないんだ。

野球をやっているからには、たくさん練習して上手になって、試合に出て、試合に勝つのが一番面白いよね。

だけど、風邪をひいたり、けがをしたりして、練習に出られなかったり、試合に出られなかったりしたら、「野球をやれていない」ということだ。

だから、しっかり体調を管理して、健康で元気にいられるように気をつけて、いつも野球ができる状態にしておくことも野球のひとつなんだよ。

繰り返しになるけど、野球をやることだけが野球じゃない

いつでも野球ができるように健康で元気な体を維持できるように、体調管理することも野球のひとつ。

これは、君たちが大きくなったときに働く時も同じことだよ。

仕事をするだけが仕事じゃなくて、いつでも元気に仕事ができるように体を気をつけて、体調管理することも仕事のひとつだと思って、健康には気をつけよう。

病気になったり、けがをしたら、野球だけじゃなく、他にもできないことが出てきたり、苦しかったり、病院に行ってお金がかかったりして、いいことがないし、つまらないよね。

人生は健康が大事

病気やけがをした時に、健康のありがたみが分かるものだよ。

人生をより楽しむためにも、体調管理をしっかりしてね。父さんも気をつけるよ。

父さんより

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