うちの小学2年生の次男(2016年当時)が、冬休みの自由研究でたまごの殻を使った貼り絵(モザイクアート)をすることになりました。
小学生の自由研究でよく作られる工作ですが、私は作ったことが無く、作り方が参考になるサイトを調べましたので、分かりやすかったサイトを厳選してご紹介します。

なお、上記の写真はうちでたまごの殻を洗って、キッチンペーパー代わりに油を取る紙に乗せて乾かしているのですが、この後、赤いシマシマがたまごの殻や台所に写って大変でした! たまごの殻を乾かす際は真っ白いキッチンペーパーがおすすめです。。
※赤い跡は、台所の台は洗剤で取れましたが、たまごは赤い跡が写ったまま。。絵の具を塗ってごまかすしかありませんね。。
…ちょっと脱線してしまいましたが、それでは本題です。
作り方が分かりやすいサイト4選
自由研究の輪 | 卵の貼り絵を作ってみよう

どちらかというと、低学年向きの自由研究とのこと。
制作にかかる期間は目安として「1~2日」となっています。
このページでは、一度、白い画用紙に絵を描いて、そこにたまごの殻を貼り、貼ったあとに殻を貼った部分を切り、別な色画用紙にその部分を貼る、という手法が紹介されています。
この手法だと、背景となる色画用紙部分にはたまごの殻が必要無いので、たまごの殻が節約になるのと、制作が楽になりますw
夏休みの小学生の工作に卵の殻?モザイクアートで思い出を!

こちらのページでは、たまごの殻を「ベニヤ板(白)」に貼ることを推奨しています。白い色ではないベニヤ板の場合は、下地として色を塗ることが合わせて解説されています。最初から白いベニヤ板だと下地を塗る必要が無くラクできる、ということですねw
また、たまごの殻に色を塗る際は「アクリル絵の具」をすすめています。理由は「水に強くて色落ちしにくいため、しっかり色を付けられる」とのこと。
ただ、うちもそうなのですが、一般的に子どもたちが所有している絵の具は水性絵の具が多いと思うので、うちでは、一回水彩絵の具でやってみようかと思います。
【卵殻モザイクの作り方】1、色塗り

こちらのページでは、大人向けのたまごの殻を使ったモザイクアートのようですが、色塗りに関して「マニキュア」を使っていたのが参考になりました。
マニキュアを使う利点として、
- 適度なツヤ
- 厚塗り感
- 耐水性
- 鮮やかな発色
- 刷毛ムラが出ない
という点が挙げられていました。
小学生にはマニキュアは高価になりますし、扱いも難しいかな~。でも確かに発色は良さそうですので、色にこだわりたい場合にはいいかもしれません。
出来上がりイメージが湧くサイト3選
「卵 殻 絵」でGoogleの画像検索をした結果

写真を調べたい時は、やはりGoogleの画像検索ですね。
様々なたまごの殻を使ったモザイクアートやその他の手法の作品が参考になります。
「たまご 殻 モザイクアート」でGoogleの画像検索をした結果

「たまご 殻 モザイクアート」でGoogleの画像検索をした結果
こちらはキーワードを変えて画像検索したものです。
ちなみに、いろいろな関連するサイトを見てみると、小学1年生から6年生まで、全学年でこのような作品を自由研究でされているようです。
以上、たまごの殻を使ったモザイクアートの作り方が参考になるサイトの紹介でした。
さて、小学2年生の次男はどのような作品を作るのか。。