中学1年生の長男が乗っている24インチの自転車がパンクしました。
前輪のタイヤでしたが、一度空気を入れてみて1時間後に見てみるとやはり空気が抜けています。
近くの自転車屋さんまでパンクの修理に行きましたが、チューブが激しく痛んでおり、パンクの修理をすることなくチューブの交換となりました…
本記事では自転車がパンクした際の料金や時間、自転車屋さんに聞いた、パンク時の注意点やパンクしやすい状況についてご紹介します。
タイヤのチューブを交換することとなり、修理代は2,500円
修理に行く前から前輪タイヤ自体に穴が開いているのを確認できなかったのですが、自転車屋さんが見てもやはりタイヤには穴が無い様子。
タイヤの中にあるチューブを見てみると、全体的に擦れているようで、素人目で見てもかなり痛んでいるのが分かりました。
穴が開いている箇所を発見して、パンクを修理してもすぐにまたパンクする可能性が高そうであることから、タイヤのチューブ自体を交換することにしました。
修理代はタイヤのチューブ代と工賃込みで2,500円(税込)でした。
パンクの修理だけなら料金は1,000円もしないと思うので、痛い出費です…
チューブ交換の時間は10分ほど
前輪のホイールを外して、チューブの交換をしましたが、10分もかからなかったと思います。
順番待ちがなければ比較的短時間で修理できますね。
普通にパンクの修理をした方が時間がかかるかもしれませんので、急ぎの場合はチューブを交換してもらった方が早く修理できそうです。
パンク時の注意点は「パンクしたまま自転車に乗らないこと」
自転車屋さんがチューブを見て一番最初に言われたのが、
「パンクしたまま、結構乗っていたんじゃないか」
ということ。
後で長男に聞いてみたところ、やはり、自転車がパンクしてから、しばらく乗っていたようなんですよね…
パンクしたまま自転車に乗ると、タイヤの中にあるチューブが損傷しやすくなるとのこと。
まあ、当たり前と言えば当たり前なのですが…
なので、長男のタイヤのチューブもかなり痛んでいたのです…
自転車がパンクした場合は、そのまま乗るのはやめて、自転車を手で押すなどして、タイヤの負担をできる限り減らし、すぐにパンクの修理をするようにしましょう。
タイヤの空気が少ないと自転車はパンクしやすくなる
今回、前輪がパンクした明確な理由は分からなかったのですが、自転車屋さんから言われたのは、
「タイヤの空気が少なかったのでは?」
ということ。
タイヤの空気が少ないと、チューブの負荷が高くなりパンクしやすくなるとのこと。
うちは北海道なので、冬の間は雪で自転車が乗れないため、春になると自転車を出し、毎シーズン、自転車を乗り始める際は空気を入れるようにしていたのですが、少しずつ空気が減っていたのかもしれません。
今後は、子どもたちに自転車の空気が減っていないか月一くらいでチェックさせるようにし、タイヤの空気が少ない、という状況を作らないようにしたいと思います。