うちの息子達は、少年野球チームに入っています。
土日は大体試合が入り、平日も3日間練習があり、また野球教室にも通っているため、練習着やユニフォームの洗濯は、週6日もあるんです。
しかも二人分…。
嫌になっちゃう〜と思うこともしばしば。
泥汚れって本当に落ちないんです。
実は単純な泥汚れの落とし方
「泥汚れ」って不溶性(水に溶けない)の汚れなので、下洗いせずにそのまま洗濯機で回してもほとんど効果はありません。
つけ置きなんかも、かなり高額な洗剤を使用しないとキレイにはなりませんね。
私はブルースティックという、固形石鹸を泥汚れ部分にこすり、手で揉み洗いしてから洗濯機に投入するという方法で二年間洗い続けています。
このブルースティックという洗剤かなり落ちるんです。
高いものではないので、スポーツをしているお子さんのいる方、泥遊び大好きっ子のいる方、ぜひぜひ使ってみて下さいませ。
▼ブルースティックはamazonや楽天でも売っています。
プロ野球選手のユニフォームを毎日キレイに洗っている職員の方の泥汚れの落とし方は、洗剤や石鹸、漂白剤などを汚れによって使いわけ、落とし切れない汚れは手洗いという、なんとも一般家庭と変わらず手間をかけてやっているんですね。
特別な手法があるかと思ったら違いました(笑)
よくある泥汚れの洗濯方法の誤り
一般的に主婦の方がされている、泥汚れの洗濯の仕方に、洗濯機に投入する前に水洗いをするというのがあると思いますが、実はこれ泥汚れを落としにくくしているんですね。
先ほどもチラリと述べたように、泥汚れは不溶性の汚れで、洗剤や漂白剤でも浮かすことの出来ない汚れなんです。
泥汚れとは、靴下や練習着などの繊維に細かい土や砂が入り込んでいる状態ということです。
なので、下洗いは水で洗うのではなく、泥部分を乾かし、ブラシなどで、土や砂を掻き出すということが必要になります。
水に漬けてしまうと、逆に泥汚れが繊維の奥に入り込んでしまうんですね。
この作業後に私の場合はブルースティックという固形石鹸で手洗いして、下洗い終了です。
泥汚れ用の洗剤を塗布しても良いでしょう。
あとは洗濯機にお任せします(笑)
そのまま洗濯機に投入していた、もしくは水洗いしていた方は、少しやり方を変えるだけで、効果が全然違うことを実感出来ると思います。
最後に、ちょっとしたアドバイスで、縦型洗濯機の場合撹拌羽のすぐ上が一番洗浄力が高いので、汚れのヒドイものから先に洗濯機に投入しましょう。
これで、子どもに思いっきりスポーツや泥遊びを楽しんでもらえますね!
※ブルースティックについては下記の記事もご参考ください
» 少年野球の洗濯には「ブルースティック」が必需品!