少年野球勝ちごはん

野球の競技タイプとは? 何をどのタイミングで食べたらいいのか?

以前に少しアスリートフードについて書きましたが、スポーツっていろんな種類があるし、やっているスポーツによって目指すべき体つきも違うのでは?って思うんです。

だって同じスポーツでも競馬のジョッキーとお相撲さんでは理想とする体格が全然違いますよね。

基本的な5大栄養素をバランス良く食べるというのは同じかもしれないのですが、そのスポーツに合った食べ物、食べ方、食べるタイミング(時期)があるんですね。

そんなことが詳しく書かれている『アスリートフード実践ブック』という本を購入し、読んでます。

とっても興味深いです。

野球の競技タイプって何?

まず、上記の本によりますとスポーツはざっくりと5つの競技タイプに分けることが出来ます。

持久力系」「瞬発力系」「筋力系」「減量系」「集中力系」です。

野球はどうやら、瞬発力系スポーツに入るそうなんです。

他は持久力系はマラソン選手など、筋力系はお相撲さん、減量系はジョッキーやボクサー、集中力系はゴルフや弓道やアーチェリーといった感じです。

瞬間的に筋肉を収縮させて、一点に力を集中させる瞬発力系の野球に必要な食事とは?

野球のための体づくりには、瞬発力を高めるために、筋肉と関節を強化することが大事なんです。

筋肉の材料となるのはたんぱく質が重要になってきます。そして糖質(炭水化物)も、バランスよく食べるようにします。

  • たんぱく質=筋肉修復
  • 糖質(炭水化物)=疲労回復

の働きがあるんです。

また筋肉の動きをサポートするミネラルもしっかり摂ります。

そして脂質は抑えめに。

食べ方としては、主菜に副菜を2品以上つけるなどして、あまり品数を絞らず色々な食品をまんべんなく食べるとそれぞれの食品が持つ栄養素が摂れて、体づくりには効率が良いです。

レバー、まぐろ、かつおに含まれるビタミンB6、キウイやイチゴのビタミンC、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ビタミンDも筋肉をスムーズに動かすための栄養素です。

カルシウムを摂るのもお忘れなく。

体づくりに効率良く食べるには、タイミングも大事!

今は冬なので、野球の場合はオフ期間なんです。

では、このオフ期間でもしっかり体づくりをするために、今しっかり食べておきたいものは何でしょうか。

やはり先ほども書いたまぐろ、かつお。ビタミンB6ですね。ごまやナッツ類でマグネシウム、野菜はホウレン草、アボカド、トマトでカリウムを摂ります。

今時期は上記の食品を積極的に摂ります。

またまた、試合前一週間前や試合当日、試合後に積極的に摂りたい栄養素などもこれから勉強していきます。

今日はここまで。というか一気に覚えても実践が難しいので、少しずつ頑張ります!

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