少年野球勝ちごはん

体調が悪い時、病気のときでも無理して食べた方が良いのか?

最近、我が家は病気続きです。

最初は次男から始まって、私→旦那→長男と、みんな喉の痛みに微熱と症状が似ていました。おそらく同じ菌の仕業かと思いますが。

今、長男がやられていて、重症ではないけれど今日は学校を休みました(-_-;)

必然的に練習も休むことになり、ちょっと落胆な我が家です。

普段は小さい体格ながらも良く食べる長男ですが、体調が悪いということで食欲が落ちています。

食べたくないというのだから、食べなくていいのかな? とも思うのですが、野球少年的には食べなくていいのだろうか…。

今回はその辺を学んでみたいと思います。

出来れば食べて欲しい!体と相談しながら無理のない程度に食べよう

私の今までの認識では、発熱などの体調不良で食欲がない時は、消化器官が休みたがっているから、無理に食べなくて良い(むしろ食べない方がいい)という認識だったのですが、成長期のスポーツ少年となるとこの認識ではいけないようです。

病気の時でも、体はエネルギーや栄養素を欲しているのです。

発熱で汗をいっぱいかいたら、汗と一緒にミネラルがどんどん出ていってしまうんです。

病気の時でも、食事は大事!

十分に水分補給をして、回復してきたら食べられるものから意識して食べるようにしよう。

ただ注意したいのは、無理に食べるのは禁物です。

本当に食べられないくらい辛いのに無理をして食べると、内臓に負担がかかってしまうので、そこは焦らず食べられるようになってからで大丈夫です。

病気の時の食事で気を付けること

高校生くらいになると体もだいぶ大人になり、そうそう風邪をひいたりもしなくなりますが、息子達のような小学生はまだまだ抵抗力も成長段階なので、風邪もひきやすいのです。

風邪をひいてしまった時の食事ってどんなことに気を付ければいいのでしょう。

水分をしっかり・消化のいいもの・高エネルギー・栄養価が高い

ということに気をつけて食べさせるとよいでしょう。

よく病気の時に食べる「おかゆ」なんかはエネルギーも摂取できて消化もよいので、理にかなっていることになります。

熱が出ているときは冷たいものを欲しがりますが、あまり冷たいものばかりだと内臓に負担がかかってしまうんですね。

逆に温かいものを食べると、汗をかき熱を下げることになるのです。

温かい具だくさんスープなんかも最適かと思いますが、具の中に消化に悪い食物繊維の多い野菜は入れない方がいいです。

これもまた、内臓に負担がかかるのです。

食物繊維は大事な栄養素であるので、健康な体に回復したら積極的に摂りましょう。

この寒い冬の間に、健康な体で春に向けての練習が出来るように、うがい・手洗いを徹底して風邪でをひかない対策をしていこう!

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