少年野球チームで頑張っている我が家の息子達のために、「食」の観点からサポートしようと調べていくうちに、「アスリートフードマイスター」という資格があるということがわかりました。
プロ野球選手の奥様などが、旦那様の食生活をサポートするために資格取得して実践しているようです。
メジャーリーガーの田中将大投手の奥様、里田まいさんもこの資格を取得しているようですね。
まだ小学生だし、プロ野球選手になることを目指している訳でもないので、資格を取得しようという気持ちはまだないのですが、高校生くらいまでは野球を続けるだろうと考えたら、やはり知識は持ちたいな、と思っています。
いろいろ本も出てますし、今後の息子達の野球人生に役に立てそうです^_^
アスリートフードの目的は「強い体をつくる食事」
アスリートフードとは、「スポーツを行う人がパフォーマンスを最大化するための食プログラムのこと」だそうです。
難しい言い方をされてますが、要は試合でいいプレーをして勝つための食事ということでしょう。
試合に勝つための強い体をつくることがアスリートフードの目的で、それぞれに役割のある栄養素をバランス良く、どのようなタイミングで食べるとよいのかということを詳しく学ぶのです。
かなりざっくりな説明ですが。
でも、野球少年達の食事を管理する上でこのような知識があるのとないのでは、かなり結果が違うのでは? と思わずにはいられないのです。
今までの食事で、あれもこれもダメだったんだぁ、と反省するばかりです。
アスリートフードで一番大事なことは、5大栄養素をバランス良く
まだまだ学ぶことがたくさんある段階ですが、少しずつわかってきたのは、5大栄養素のそれぞれの役割やそれをバランス良く食べることが大事であること。
5大栄養素とは、「炭水化物・脂肪・タンパク質・ミネラル・ビタミン」です。
「炭水化物、脂肪、タンパク質」は主に体をつくり、エネルギー源となる。
「ミネラル、ビタミン」は体の調子を整えるという役割があります。
それをどれも欠けることなく、バランス良く摂るようします。
朝食・昼食・夕食別のポイント
朝食
脳のエネルギーになる糖質をしっかり摂り、卵や納豆などでタンパク質を摂る。
果物や乳製品は毎朝摂る。
昼食
ご飯や麺の炭水化物と肉や魚、野菜をしっかりと。
補食におにぎりや乳製品を摂ると良い。
夕食
朝食、昼食で不足しがちなビタミン・ミネラルを摂る。
就寝前はホットミルクを飲むと睡眠効果がアップする。
アスリートフードというと、恐れ多いですが、私がまず出来ることを書いてみました。
完璧にやろうとしないで、子ども達の希望も汲みつつ、上記のバランス良く食べるを実践していきたいな~と思います。
子ども達が高校生くらいになったら、この食事の効果があったねって思ってもらえるように。
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