少年野球で試合をビデオ撮影していますが、現在の環境ではハードディスクの容量不足で動画の保存ができなくなってきたため、2TB(2テラバイト=2,000GB/ギガバイト)のポータブルハードディスク『WD Elements Portable 2TB』をamazonで購入しましたので、私からの口コミ・購入レビューをします。
少年野球の試合は1試合で6~7GBの容量が必要
我が家のビデオカメラは10年以上も前のビクター「Everio(エブリオ)」。10年以上も前とは言え、ビデオカメラ本体の中に30GBのハードディスクが内蔵された、当時としてはわりと先進的なビデオカメラでした。
私が使用しているエブリオの画質は2メガピクセルと、最近のビデオカメラの5分の1程度しかありませんが、それでも最高画質モードで少年野球を1試合撮影すると平均して6~7GB(ギガバイト)は必要です。
(最近のビデオカメラはもっと高解像度ですので、数倍の容量が必要かもしれません)
これまでの試合は、800GBのポータブルハードディスクに保存していたのですが、他のデータもあり容量が不足してきたため、追加で購入することにしました。
なぜポータブルハードディスクを使用しているのか?
データを保存する際は、パソコンに内蔵されているハードディスクに保存をするのが一般的ですが、私がポータブルハードディスクを利用する目的は2点あります。
- 使用しているパソコンは7~8年前のかなり古いパソコンでいつ壊れるか分からないので、故障してデータが消えてしまうというリスク対策目的
- パソコンを買い換えたり、違うパソコンでデータを見たい時に手軽にデータを持ち運べるようにするため
「手軽にデータを持ち運べる」という点の補足ですが、ポータブルハードディスクは前提として、電源が不要でUSBに接続するだけで利用できます。
ポータブルハードディスク以外に外付けハードディスクやNASというのもありますが、これらは基本的には電源が必要なものがほとんどです。
毎日4~5時間以上、必ずパソコンを使うなど、長時間パソコンを使うようでしたら、電源を使用する外付けハードディスクの方がより動作が安定するような気がしますが、そこまでの使用状況でなければ、USBメモリのように扱えるポータブルハードディスクの方が使い勝手がいいです。
『WD Elements Portable 2TB』の中身や外観写真
それでは、購入したポータブルハードディスク『WD Elements Portable 2TB』の中身、外観をご紹介します。
▼箱から出したところ。USBケーブルが同梱されています
▼『WD Elements Portable 2TB』本体と使用しているワイヤレス(無線)マウスを並べてみました。かなり小さいのが分かると思います
▼本体にUSBケーブルを接続
▼パソコン本体に接続。すぐ持ち運べるように前面のUSBポートに接続
▼既に所有していた800GBのポータブルハードディスクと同時に使用しています
使用感・まとめ
使ってみた感想ですが、動作も快適でおすすめのポータブルハードディスクです。
ただ、私のPCのOSが未だにWindows XPと古いOSのせいか、初回の設定でいくつかハマったこともあります。おそらくWindows 7以降だと問題無いことだとは思いますが、この辺については、別途また記事にできればと思います。
▼ 下記は新しいモデルです