少年野球をしている小学5年生の長男が今年からピッチャーをやるようになったのですが、以前より「肘が下がり気味」というクセがありました。
ピッチャーに限らず、野球はケガの予防のためにも、フォームが大事というのを強く認識はしていたので、なげる~んでトレーニングをするなどをし、フォームには相当気を配ってきたつもりですが、長男も独自に投げ方を試行錯誤していく内に、理想的なフォームから遠ざかり、少年野球チームとは別に通っている野球スクールのコーチにも指摘を受けフォームの改善に着手していました。
このような中、少年野球の指導に大変な実績がある方々より、ピッチングフォームやボールの投げ方について詳細なアドバイスをいただくという、とても貴重な機会に恵まれました。
ブログでの掲載許可はいただいておりますが、アドバイスをいただいた方々の具体的なお名前を掲載すると、何か予期せぬご迷惑をおかけする可能性もゼロでは無い為、まずはお名前はふせさせていただきます。
いただいたアドバイス内容は細かく多岐にわたるので、ポイントを絞って、複数の記事でご紹介したいと思います。
ピッチング時の腕の開きを修正
改善前の長男のピッチングフォームでは、右投げですが、グローブをキャッチャーに向けて投げるのではなく、三塁側に向けてから投げるという、腕の開きがある投げ方でした。
他にもたくさんの修正すべき点をご指摘いただいたのですが、急なフォームの修正によって、目先の試合でコントロールが悪化する可能性が高いことから、まずはこの「グローブをキャッチャーに向けて投げる」という1点に絞ってフォームの改善を試みていました。
以下にフォームの改善前と改善のための練習後の動画を公開します。
撮影した場所は、我が家の野球練習部屋で、ティーバッティングで使っているネットに、ウレタンのボールを投げているものです。
このネットは以前より、ティーバンティング以外でもピッチングフォームの練習としても使っているので、とても重宝しています。
まとめ
このフォームの改善では、10日間ほど朝練などで、少しずつ、フォームを直すようしており、今でもだいぶ定着してきました。
ピッチング時のコントロールにもほとんど影響なく改善できているので、良くなってきていると判断しています。
今後、他にもいただいた改善点や、別途野球の練習内容を教えていただいたので、随時、ご紹介していければと考えております。
あとがき
今回、私の長男のために、大変な実績のある方々より、わざわざ、詳細なフォームの修正すべき点や練習メニューをご教示いただきました。
この場でも改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
皆さまの貴重なお時間を無駄にしないためにも、一所懸命に練習して、このブログでも記事にすることで、誰かのお役に立てれば、きっとご恩返しになるのかなと勝手に思い込みながら、また精進していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。