小学5年生の長男が少年野球チームでピッチャーをするようになりましたが、クラスでも背の順がかなり前の方で、背が小さく、小柄な体格。。そのためか、ピッチングの球が遅いです。
この課題を克服するため、『ピッチング・スピードアップ・プログラム』を購入しましたのでご紹介します。
野球の技術的な基礎がだいぶ出来てきたら、教えるのが難しくなってきた
長男は小学2年生で少年野球チームに入団しました。もともと野球センスは無かったです。
入団当初は、ボールを投げると真下の地面に“ズドーン!”と投げていました^^;
1年後の3年生の時に、近所の仲の良い友達が入団すると、その時点で友達の方が野球がうまく、長男が悔しがっていたのがきっかけで、私と一緒に朝練を始めました。
朝練を3ヶ月ほど続けると友達に追いつくくらいにまで上達。朝練はあれから2年以上続けています。
朝練では基本的なことしてしていません。というよりも基本的なことしか分からない、というのが正直なところです。
私は小学生までしか野球経験が無く技術や知識に乏しい
私自身は小学2年生から6年生までしか野球経験が無く、ポジションはほぼセカンドのみ。ピッチャーの経験もありませんし、ホームランを打ったこともありません。
セカンドからバックホームする際にも球の力が無いので、ワンバンで投げて、監督に怒られた記憶があります。
長男が3年生の終わりごろには、所属している少年野球チームとは別に野球スクールにも通うようになりました。
少年野球チームでの監督やコーチによる指導、野球スクールでのコーチによる指導を受け、朝練もしている長男は、あれだけ野球センスが無かったにも関わらず、練習量でカバーした結果、日々、野球の技術が向上しています。
もはや私の並の研究では、息子たちに今以上、野球を上手くさせるには困難になってきました。。
特に最近痛感したのはバッティングで、かつて日本一になった少年野球チーム『和気軟式野球クラブ』さんのバッティング練習を取り入れたところ、たったの1ヶ月ちょっとで、力強いバッティングができるようになり、長男が野球をするようになってから3年以上かかって初めて二塁打、三塁打を打つことができました。
このブログの記事をご覧いただいた方が、同じくバッティング練習を取り入れてわずか二週間で、うちの長男と同じく、それまで外野に打ったことが無いお子さんが右中間にツーベースを放ったとのこと。
これはやはり、練習内容がとても効果的であるという証明ですよね。
その子のその時の状況や課題に応じて、効率的に効果がある練習メニューがこの世に存在するということを目の当たりにした瞬間でした。
ピッチングの球の速さを上げるためにプロの練習内容を試してみる
現在、長男の課題は、ボールを投げる時に肘が下がる時があるのと、身体の柔軟性を高めるよう、コーチから指摘を受けています。
また、冒頭に述べました通り、今年になって5年生以下の試合でピッチャーをするようになりましたが、球が遅いのが課題です。
これらの課題を克服するために、様々な本や教材を吟味して購入したのが、『ピッチング・スピードアップ・プログラム』という教材です。
通信販売のDVDですが、まだDVDが届いておりません。
ただ、既に購入者用の質問サイトの過去の質問を読んでいると、どれもこれも私が疑問に思っていたことと同じ内容で、その答えがありました。
今朝の通勤中は、ずっとスマホで読み込んでしまいました。
今後、長男や次男がピッチャーで肘・肩のケガや身体を壊すことなく、速い球を投げることができるピッチャーになるため、『ピッチング・スピードアップ・プログラム』を中心にトレーニングと練習をしていきます。
届いた時の状態
▼クロネコヤマトさんで届きました
同梱内容
▼教材DVDのほか、バインダーもあります
DVD
▼DVDのパッケージです
▼DVDケースを開いたところ。DVDは2枚組み
▼パッケージの表と裏
バインダー
▼DVDの内容が印刷されたバインダーも付属。紙でも解説を見れるので分かりやすいです
▼総ページ数は125ページ
このバインダーでは、DVDでの森部先生の解説の音声起こしとトレーニングのポイントが分かる写真が掲載されています。
トレーニング時には、このバインダーでポイントを確認しながらトレーニングができます。
まとめ
2016年7月11日(月)から『ピッチング・スピードアップ・プログラム』のトレーニングを開始しましたが、まもなく1ヶ月が経ちます。
詳細は随時記事にしたいと思いますが、膨大なトレーニングメニューがあるため、できることから少しずつ、コツコツと朝練のメニューに組み込み、継続して取り組んでいます。
今は肩甲骨の可動域を広げるためのトレーニングに集中するようにしており、わずかながら成果も出てきましたので、後日、別記事にてご紹介します。